2013年7月27日土曜日

★東浦往還の軌跡★その1(南條地区)探求



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 先日,伊豆歴史文学で漆畑  稔さんが書かれた「東浦往還」は地元伊豆の国市が江戸時代に登場することで興味深々ですので,ストーリに出てくる軌跡を探求しようと思い,ウォーキングを兼ねて実際に歩いて見ることにしました。

 ストーリーは史跡・古文書を基に書かれた事実の内容ですので,実際に軌跡を確認したくなりました。口野⇒網代間を馬方が馬に活鯛載せて山越えする大変さをうまくクリヤーして無事に網代港まで運ぶという筋書きですが,今回はその1として南條地区を歩いて見ました。今後その続きのルートも歩いて見たいと思います。

   

  


2013年7月23日火曜日

明るい庭になった我家★庭木伐採作業

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 灼熱の真夏日から一休みの合間の昨日19日に,以前から庭の木が伸び放題で鬱陶しかったので,尺八サウンズ・風の音楽仲間(三味線)のご夫婦の協力をいただき,庭木の伐採作業を行い明るく風通しがよく気持ち良い庭に生まれ変わりました。

 我家には伐採の道具などはなく,協力していただいた方は専用具を持参していただき手馴れた作業でやってもらいました。私は落とした枝の片付けや雑草取りしかできませんでした。お陰さまで助かり本当に感謝です。


2013年7月16日火曜日

伊豆の歴史と文学 ★ 歴史愛好会行事に参加

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 昨日13日に韮山時代劇場映像ホールで地元の歴史愛好会主催のイベントについての案内が伊豆日日新聞に掲載されていましたので,行ってみました。内容が伊豆歴史文学「東浦往還」についの講演で講師に漆畑 稔さんということで,何かと日頃接点のある方でもあり,また漆畑さんの書かれた文学作品を読ませていただいたこともあり,会場へ足を向けました。


 「東浦往還」の文学作品は漆畑さんが伊豆文学賞にも入選された受賞作品であり,この時代小説が完成するまでの経緯,ストーリー,その背景などについて解説していただきました。伊豆地域に残された歴史文献を基に実在の物語として作られたので伊豆に住む私たちにとって身近で関心の深い魅力的な内容でした。

 ストーリーを要約すると,江戸時代に駿河湾で獲れた生きた鯛(活鯛)を口野から山越えし網代まで馬で運んで,網代から江戸献上したという中で,口野⇒網代間の道筋(約26キロ)の当時では考えられなかった輸送(如何にして生きたまま運ぶ)の苦労話でした。

 ご参考までに,講演の一部についてですが,一寸ご紹介します。





 また,今回の講演に先立ち,アトラクションとして「マンドリンの世界へお誘い」の演奏が行われ,マンドリンとギターによる素晴らしい合奏を聴かせていただきました。演奏団体は「三島マンドリーノ・ドルチェ」の皆様で,4曲の演奏がありましたが,その中の1曲をご紹介します。

2013年7月9日火曜日

箱根馬子唄コンクール★箱根の山の中で開催


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 毎年7月第一日曜日に開催される箱根馬子唄日本一全国大会が今年は今日7日に箱根山中のレイクアリーナ箱根で開催されました。今回は29回目になり今年度の日本一を競い全国から応募した皆様が自慢ののどを競い合いました。

 今回応募した挑戦者は全部で356人(男子196人,女子160人)で朝9:25から2会場に分かれて同時の予選スタートしました。7人の審査員により準決勝進出38人 ⇒ 決勝進出8人に絞られ,最後の日本一1人を決めるという順序で進行しました。

 私は,今回唄に参加する伊豆地区の仲間の伴奏に参加しましたが,今回は残念ながら誰も準決勝に進めることはできませんでした。予選で出場した皆様は素晴らしい唄声で披露していましたが,決勝までの関門は大変厳しいことは事実です。仲間の皆様は今年の結果をバネにして来年も頑張るそうですので,その時にも伴奏のお手伝いをするつもりです。

 ちなみに箱根馬子唄とはどんな唄なのかをご紹介しますと,今回は撮れませんでしたが,ご参考までに前回撮影の映像でお聴きください。